公爵のねっとりとした視線が、クリスティーナの透け透けなドレス越しに秘部を見つめる。
年齢のわりには鍛えられた公爵の太腿を跨ぎ、膝立ちしているクリスティーナのソコは、毎夜念入りに除毛薬が塗られているため、一本の毛も生えていない。
つるつるな秘部を眺め、公爵はうっとりしている。
「ああ……まるで神話に登場する乙女が水浴びをしている湖を覗いているような感覚だ……わかるかね?こんなにも心臓が激しく脈打つのは久方ぶりだよ」
「ん……ん……」
「さあ、その神秘のベールを上げて、私にすべてを見せなさい」
「んん……は、はい……」
ゆっくりと震える手でドレスを捲っていく。
「おお……おお……聖杯からこぼれる聖水のごとき蜜が、もうこんなに溢れて……」
「ひう……ッ」
指先でクリスティーナの内腿を拭い、公爵はぺろりと愛液を舐めとる。
「甘美だ……!どれ、もっと出させてあげよう……」
「あああ!」
ぷっくりと膨らんだ淫核を、公爵の枯れた枝のような指が撫でると、クリスティーナは体を大きく揺らした。
クリクリ……ぬちゅ……クチュクチュ……
淫らな水音が応接室に響く。
「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
「君の声は媚薬だね……もっとその声が聞きたくてたまらなくなってしまうな」
「ひゃああああッ!?」
カリッ、と痛々しいほどに赤くなった淫核に爪を立てられ、クリスティーナは軽く潮を噴く。
「はあ……♡?はあ……♡?」
「今君は一瞬神の国の門にまで昇ったのだよ」
自分のからだに何が起こったのか理解していないクリスティーナに、公爵が説明する。
「私なら、その門の中にまで君を招待することができる。さあ、続けよう」
「……んあ……っ」
にゅるる、と公爵の指がクリスティーナのナカに入り込む。
ゆっくりと入ってくる異物に混乱し、逃げ腰になるクリスティーナに、公爵は「逃げれば君のお父上はさぞかしがっかりするだろうな」と忠告した。
そう言われてしまえば、クリスティーナにはもう抵抗する余地がなくなる。
おとなしく公爵の指が膣の奥へ進むのを震えながら耐えるクリスティーナに、彼は満足げに頷いた。
「何、悪いようにはしない。私は君と共に神の国の門をくぐり、その先にある幸福を分かち合いたいだけなのだよ……」
「はあ……ッ!?んあ……!?あ……♡ああ……♡」
「ふむ……こういう抜き差しは気に入ってもらえたようだね……では、同時にこちらの果実も食んでみよう……パク!ちゅぱ!れろれろ……」
「ひぃ!?♡あ、あ、あ……♡」
膣を指が往復しながら、乳首をまた舐められ、吸われ、クリスティーナはどんどん頭がぼんやりしていくのを感じる。
これが……神の国の門に近付いている証拠……?
「いい、クリスティーナ、何も考える必要はない……じゅるるる……ちゅぱちゅぱ……すべて私に任せ……ペロペロペロ……君は、身を委ねればいいのだ……じゅぅぅぅぅぅ!」
「はああああん!は、はい……♡こうしゃ……くさまああああ!♡」
プシャ!プシャアアアア………
激しく潮を噴き、クリスティーナは絶頂した。
◆
クリスティーナの父である伯爵が応接室に戻ると、彼の娘は公爵の膝に座らされ、秘部に男の欲の象徴が入り込み、上下に揺さぶられていた。
意識がないのかと思ったが、クリスティーナは意識はあるようだったが、目の奥にハートを浮かばせ、恍惚とした眼差しで虚空を見ているようだった。
「公爵、どうですかな?娘が何か粗相をしてはいませんかな?」
「ない……な!むしろ、素晴らしい娘さんだ……!気に入ったよ……!」
ゆさゆさとクリスティーナを揺さぶりながら、公爵は笑う。
伯爵も満足そうに頷き、小さな声で喘ぎ続けている娘の顎に手を伸ばし、掴んで視線を合わせる。
「よかったな、クリスティーナ。公爵はおまえを気に入ってくださったようだ」
「あ……♡あ……♡……?は、はい……♡お父……様……♡」

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