好色公爵に捧げられた少女はスケスケドレスで弄ばれる【前編】

乳首責め

「クリスティーナ、はやく来なさい」
「は、はい……お父様」

 父の厳しい声に、クリスティーナはおずおずと応接室に足を踏み入れる。
 おお、と感嘆の声を上げたのは、父の客人である男性だ。
 舞踏会でもないのに目元を隠す仮面をつけている。
 そんな怪しい男性の前に立たされたクリスティーナもまた、父の選んだ、透け透けなドレスにその身を包んでいる。
 服を着ているのに裸も同然なそのドレスは、うら若き乙女の大切な部分を隠してくれることはなく、すべてを晒す。

「なんと美しい……さあ、もっとこちらに」
「何をもたもたしている。はやく行きなさい」

 困惑していたクリスティーナの背を押し、父は娘を男に接近させる。
 ねっとりとした男性の視線が、クリスティーナを絡めとる。

「いいね……このドレスも実に似合っているよ……」
「……あっ」
「おっと、すまないすまない。可憐な木の実にこの不埒な指が触れてしまったようだ」

 わざとらしく胸元のリボンに触れながら、人差し指でクリスティーナの乳首をつん、と突っついた男性は笑う。
 困惑しているクリスティーナに、父の叱責が飛ぶ。

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「こら、クリスティーナ。ちょっと触れられたくらいで大げさにするんじゃない」
「あ、ご、ごめんなさい、お父様……」
「すみませんね、公爵。箱入りに育てすぎてしまって」
「よい、よい。初々しいではないか」
「……ッ、……!」

 ソファに座らされ、隣に腰かけた公爵に太腿を撫でまわされる。

「むちむちで最高だ、肌もなめらかだね。やはり若い娘は弾力がちがうなあ」
「……!ふ……ん……っ」

 どんどん上へ上がってくる手は、時々クリスティーナの閉じられた両足の隙間にも指を這わす。

「気持ちいのかい?」
「んっ……!」

 耳元で囁かれる。
 ビクンと肩を揺らしたクリスティーナに気付いた父は、止めるどころか席を立った。

「私は少し外す。クリスティーナ、粗相のないようにお相手しなさい」

 無情にも去っていく父。
 公爵はますます大胆になっていく。

「君は運がいい……私も若い頃は浮名を轟かせたものでね……テクニックには自信があるんだよ……」
「ひ……あ……や……」
「ああ……若い娘は匂いまで可憐だ……」

 クリスティーナの首筋を嗅ぎ、そのまま胸元に鼻を近付けた公爵は、ぱくりと布越しに乳首を食む。

「あっ!」
「ちゅぱ……うん……実に美味……チュパチュパ……レロレロ……とろける味だ……!」
「あひ……ひあ……ああん!」
「湿った布が乳首に張り付いた様はまさに芸術の域だよ、君……。どれ、こっちも舐めてやろうかね……チュ、チュ、クチュ、ちゅぱ!ちゅうううう!おっと、こちらは指で可愛がってやらねばな」
「ひん!あ、あ、あ、あ、ああああ……んっんっんっ……」
「感度も良好だね」

 指で、舌で、言葉で翻弄され、クリスティーナの中心は淫らに疼いた。

「さあ、足を開きなさい」
「きゃ……ッ」

 見計らったように強引に膝を割られる。
 とろとろにとろけた秘部を、公爵はじっとりと眺めている。

「こんなに蜜を溢れさせて……ああ、まるで朝露に濡れた一輪の薔薇のようだ……どれ、私の膝に跨って膝立ちしなさい。じっくりと観察してあげよう。もちろん、それだけではないがね」

➡後編に続く

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