魔力を持つ子を産むために捕らえられた【花】は、王子、執事、騎士に抱かれる

クリ責め

王子が捕えたのは花。

抗うことを許されていない彼女____リアは、レグドラス王子とその執事アルステオ、そして騎士のジルベルトに好きなようにされる運命から逃れることができない。

王子が暮らすナイトデール王国は剣の国。しかし、魔力を持つ者がいなかった。

このままでは魔力を強化しようとしている他国に負けることになると悟ったナイトデール王国は、雇われ魔術師のフォレストに打開策を探らせた。

フォレストは言った。

「花が眠っているよ。たんまりと魔力を蓄えた花が。その花に子を孕ませたら、狂気の魔術師をも凌ぐ魔術師になる」

ならば、と早速花を摘みに出掛けたレグドラス達は、捕えた花を城へ連れ帰り、子を孕ませる準備に取り掛かっていた。

女好きなジルベルトはまだいい。困ったのはレグドラスだ。言い寄ってくる女は星の数ほどいる美青年である彼は、その実女嫌いで身内には有名だった。

童貞ではないが、快感を貪り舌を出し、獣のように喘ぐ女にどうしても嫌悪感を抱くらしい。

王子がそれではいけないと、幼馴染でもあるアルステオとジルベルトは女の悦さをレグドラスに教えるために何度も彼に魅力的な女をあてがった。レグドラスはその度に女を抱いた。いや、正確には女に腰を振らせ、自身は冷めた眼差しで勝手に乱れよがる女を眺めていた。

だが今回は、一晩だけの関係とはいかない。なにしろ孕ませなくてはならないのだ。

レグドラスは捕らえられたまだ少女であるリアを一瞥し、嫌悪感を隠そうともせずに眉を寄せた。

「何も俺が孕ませる必要はないだろう。お前達が孕ませても問題はあるまい」

「いいえ、ロンド家に魔術師を誕生させ、他国を牽制したいのです。王子のお子も産ませる必要があります」

「ま、俺とアルステオも責任なんて関係なく中出しできるってんならやりてぇことはやりてぇがな」

「ジルベルト…。まったく、相変わらずお下品な」

「んな怒んなよ」

呆れるアルステオに笑い、ジルベルトはリアの背後から腕を回し、薄いワンピースのみを纏っている彼女の意外にしっかりとした質量のある乳房を持ち上げるように掴んだ。

「けっこう揉みがいのあるチチじゃねえか。乳首も立たせてみろよ」

「………………」

少女は反応を見せない。抵抗もしない。ただぐにぐにと自らの乳首を布越しに擦られ、潰され、引っ張られるのを見下ろしている。

「……へ、不感症かと思いきや乳首はおっ立ててんだな。おら、孕ましてもらう王子サマにアソコ見てもらえ!」

背後から膝裏を腕で持ち上げられ、正面に足を開くような格好にされる。さすがに少し頬を赤らめた少女は、なるほど、感情がないわけではなく、抵抗するという概念がないだけのようだ。

それはいちばん、男にとって都合がいい。感情もあり、感覚も正常で、けれど抗うことはしないなんて。

抱かれるためだけに存在しているような少女なのだ、リアは。

くぱぁ…と強制的に開花させられた淫らな花弁に、ほう、とアルステオは吐息をもらした。

「これはこれは……なかなかですね。初々しく瑞々しい…。しかし」

「……………ッ!?」

リアが息を飲む。アルステオの手袋をはめた繊細な指が、懸命に閉じようとしていた花弁を強引に割開いたからだ。

「これから主に抱かれるというのに、潤いが十分でないのは減点ですね。なんのためにここへ連れて来られたのか、まだ自覚が足りないようです。いいですか、貴女は、レグドラス様に高貴な種を蒔かれる苗床として連れて来られたのですよ。いつでもどこでも、レグドラス様を受け入れられるように常にここは潤わせておきなさい」

「……………っ!………」

躊躇っていたが、彼女はこくりと頷いた。それに満足したアルステオは、手袋を脱ぎ、リアの慎ましい陰核に優しく触れた。

「……ッ、…………!」

「今日のところは私がお手伝いして差し上げます。十分に蜜を出しなさい」

綺麗に整えられた爪が陰核をつつき、擦り、くるくると弄ぶ。溢れる蜜を指に絡めるやいなや、今度はそのいやらしい粘りを敏感な豆にコーティングする。時に親指でやや強めに押し潰したり、人差し指と一緒に挟んで引っ張ったりもする。

「……!……っ、ッッッ…!…ふ…ッ」

「そう……我慢する必要はありません。艷やかな喘ぎは男をさらに高ぶらせるスパイス。さあ、もっともっと、全身全霊で感じ、この快感を享受しなさい。愛撫を施されることに感謝の念を抱きなさい」

「……ん…ッ!、あ……あう…ッ、ああん!」

「ちぇー。いいなあアルステオ。俺と代われよ」

抱え上げる役目になってしまったジルベルトは不満げだ。意地悪のつもりでリアの秘部を晒したことが裏目に出てしまい、ふてくされる。

「貴方は女性をストレス発散の道具扱いするきらいがありますからね。任せられません。王子が使用する前に壊されてはたまりませんからね」

「はあっ?ンなことねーよ!」

「でも前戯がお嫌いでしょう?先日、伯爵家のご令嬢に手を出してボロボロにしたのをもうお忘れで?後始末をしたのは私ですよ?」

「俺になら何されてもいいって言うから抱いてやっただけだっての!なのにあの女、途中でぶっ壊れやがって」

「限度があるでしょうに…。どれだけヤればあんなガバガバになるんです?深窓の令嬢があんなくぱくぱといやらしく膣を開閉させて、体を清めにきた私に媚びてくるなんて」

「おまえ………結局おまえだってヤってんじゃねえか!」

「断る理由もありませんし、そもそも口封じの為ですよ。伯爵家にわざわが恨みを持たれる必要なんてありませんから。ようは、彼女が肉欲に溺れればいいのです。ふしだらで男なら誰彼構わず足を開き男根を求めるような女だと、丁寧に自覚していただければいいわけですから」

「……ったく、えげつねえやつ」

会話をしながらも、リアを弄るアルステオの指は動き続けている。

赤く熟れたそこはしとどに濡れそぼり、しとしとと降る雨のように愛液を滴らせていた。その下でくぱくぱと物欲しそうに開閉する女の穴は、唇の端から唾液を垂らしながら悶ているリアの心情を雄弁に語っているようだ。

欲しい、欲しい、欲しい。

太く、長く、女の最奥を突き、陰核を中から刺激する上壁を強く擦る立派な男根が、今すぐ欲しい。

ぶちこんで。はやく。どうなっても構わないから。

最奥で濃厚な種を蒔いて。種付けして。

「ふふ………。ではご期待に応えるために、そろそろならしますか」

「______あうッッッ!」

待ち侘びていたのだろう。中指をゆっくり挿し込むと、リアはひときわ大きな嬌声を上げた。

喜びうねる中の感触を愉しみながら、アルステオは丹念に丹念に中を拡げていく。

面白くないジルベルトは仏頂面をしていたが、ふとイタズラを思いついた子供のように嗤い、抱え上げているリアを上下に揺すった。

「きゃうん!……アッアッアッアッ!」

アルステオの指が抜けるか抜けないかのギリギリのところまで持ち上げて下ろすを繰り返すと、予期せぬ刺激にリアが目を見開かせて喘いだ。

まさかそうくるとは思わなかったのだろう。アルステオも驚きにしばし硬直し、我に返ってぎろりとジルベルトを睨む。

「我慢のできない駄犬が。おとなしく支えることもできないのですか」

「あん?手伝ってやってんだろ?おら、早くしねえとレグドラスのやつが飽きちまうぞ」

たしかに、一部始終をただ傍観していたレグドラスは退屈そうだ。興味がなさそうとも言うが。

しばし思案して、アルステオは溜息をついた。

「仕方ありませんね……」

「よっしゃ!さっさとヤってザーメン出して俺様に回してくれ」

「ちょっと、貴方の子が生まれたらどうするんです」

「何人だって産ませりゃいいじゃねえか!魔力を持つやつはいくらいたっていいんだからよぉ!」

「…それは……そうですが」

「俺は構わない。早く終わらせてくれ」

「わかりました。では失礼して」

ズボンを緩め、勃起した男根を露わにしたレグドラスの上に、リアを持っていく。

そして_____

「ッ、アッ…、あああああああ!」

ズンッ!太く長い王族の高貴な男根が、幼気な少女を孕ませるために貫いた。

レグドラスは冷めた表情でリアを見ている。

すかさず、アルステオがリアを持ち上げ、また落とす。

下品に嗤ったジルベルトがリアの腰を掴んでぐねぐねと動かし、レグドラスの射精を促した。

「ほれ、1、2、3、4!おら、気合を入れろ!ケツに力入れてもっと締めつけろ!はやく俺様にも突っ込ませろよ!」

「アッ!あひ!ひ、ひ…!ああ!あうぅ!」

「休んでる暇はありませんよ。もっと速度を上げますからね」

「ッ!?ひぃ!あぐ!アッアッアヒッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッ!」

「おらおら!マンコに力入れろ!扱くようにナカを痙攣させろ!子宮で吸い付け!」

「うぐ…ッ、かはっ…ああ!はひ…!あ、も…!なにか…きちゃ…!うああ!」

「イくのですか?それならそれをレグドラス様にお許し願いなさい」

快感に溶けきった瞳で、リアは無表情のままの王子を見る。

「お…ねが…しま…!お…ゆるし…を…ッ!あひッ!?」

ジルベルトがリアの胸で揺れている赤い果実を強く掴む。

「イく前に復習だ!俺等に任せっきりじゃあ覚えねえだろ!おら、自分で腰振ってみろよ!」

「ひああああ!」

両手を頭上で拘束され、リアは深く深く太く長い杭を呑み込む。

「さあ、リアさん。思いきり腰を動かしてごらんなさい。もちろん、レグドラス様のお顔をよく見てくださいよ。王子が気持ち良さそうにしているかどうか、きちんと見てください。独りよがりはダメです」

「………あ…………ん…ッ、あ、あ、あん………ふぅッ………」

恐る恐るといった具合に、リアは自ら腰を振りはじめる。

「あー……あ…あう…んあ…ふ、ふ、ふ…あふ…あああ…」

「王子、どうです?」

「ふん、素人だな」

「イけそうですか?」

「無理だ」

あっさりと否定されたことで熱が入ったのか。

遠慮がちだったリアは腰を大胆に振りはじめた。時にくねくねと回したり、焦らすように速度を緩めることも忘れない。

「ほう…」

「なるほど。さすが、稀代の魔術師が嫁役にと造った花だけありますね」

「クソッ、たまんねえ…!はやくヤらせろ!ぶちこんでヒィヒィ言わせてえ…!ザーメンタンクにしてやらぁ!」

「ですから、貴方のお子は後回しだと…。はあ、まあもういいです」

「あへええええええええ!?」

突然動き始めたレグドラスの力強い動きに、リアは目を見開く。

ズンッ!ブヂュッ!パチュンパチュンパチュンパチュンパチュンパチュンパチュン!

「アウ、あへ、うえ、あぐ、おふ!」

「出すぞ」

宣言すると、心得たとばかりにアルステオがリアの肩に手を置き、抑え付ける。

逃げないようにされた雌の精液を受け止める壺の口に、レグドラスはピタリと先端を押し付け、遠慮も何もなく濃厚な種汁を流し込む。

「…ッ!?あ…?…きゃあッ!?」

はじめての感覚に呆然となっていたリアの足首を、すかさず掴んで持ち上げたのはジルベルトだ。

「確実に着床させろよぉ?しばらくタンク内に留めておけ。なあ、わかるか?ココ、王子のザーメンがたっぷり入ってんだぜ…?」

両足首を持ち上げられたままのリアを見下ろしながら、ジルベルトはにやにやと嗤い、臍の下あたりをトントンと叩いた。

「もう少ししたら俺様の濃いのもくれてやる。決めた、てめえのタンクは常にザーメン入りだ。」

勝手なことを言い、ジルベルトはリアの細い両足首を片手で掴んだまま、尻が浮くほど持ち上げて、てらてらと光る花弁に指を突き挿れた。

ぐちゅ!ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!

「あっ…あう!あ、ひ、ひぃ、ああ!」

「ハハッ!貪欲にうねってやがる。欲しいのかよ、ああ?チンポなくなって寂しいんだろ?はやくここにぶってぇの埋め込んで欲しいんだろぉ!?」

女を内側から破壊しようとする指の動きの的確さと強さが恐ろしく、リアは無意識に涙をこぼす。だが、ジルベルトは止まらない。

Gスポットを狙って、抉るように膣内を掻き、リアの身体が大きくビクンッ!ビクンッ!と跳ねてもその指の動きを続けた。

「_____アッッッッ!ウッ!おふっ!おおっ!あおん!オホッ、オホォォォォォ!」

プシャァァァァァッ!

盛大に潮を噴く。だがジルベルトはにやつくだけで止めようとしない。

彼を止める人間はいない。もうレグドラスは飽きているし、アルステオは呆れた顔をしているだけだ。

その後、リアはジルベルトに文字通り抱き潰された。

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コメント

  1. […] […]

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