
「はあ……はあ……! はあ……ッ、はあ……!」
「ふっ、逃げても無駄だよ、聖女サマ」
逃げる聖女を余裕たっぷりに追いかけるのは、近頃あちこちの村で聖女を堕落させている悪魔だ。
ついにこの村まで来てしまった。強力な結界を張っていたが、聖女の力を吸いまくって魔力を上げた悪魔には効果がなかったようだ。
「きゃあッ!」
聖女はついに触手に捕まった。手足を封じられ、まるで芋虫のように身動きがとれなくなる。
懸命に身を捩って暴れる聖女を嘲笑うように、触手の謎の液体が聖衣を溶かしていく。
「い……いやああ……」
「ハハハ! 聖女にしてはいやらしいおっぱいだねえ。乳輪も大きいし、陥没乳首もいやらしいなあ」
「み……みないでくださ……っ」
胸の部分だけを溶かされ、聖なる衣がいっきにいやらしい服に変わってしまう。
ぷるん、と落ちた胸に、触手が絡みつき、ぐにぐにと形を変えるのも卑猥だった。

「あっ……いやっ……んふ……ああ……っ……」
触手は先端からさらに細かい触手を出し、聖女の陥没した乳首を絡めとって引っ張り出してしまう。
顔を出した乳首に細い触手が群がって、縛り上げ、まるで何かを操縦するように前後左右に捻る。
「きゃうぅぅぅ♡あんっ♡そ、それはだめぇぇぇ♡」
「淫乱な聖女サマだなあ。乳首いじめられて悦んじゃうなんて……神様に申し訳ないとか思わないわけ? あーあ、悪魔なのに同情しちゃうよ。やっぱり、人間なんて快楽に弱い堕落した生き物じゃないか。いやらしい性根を誤魔化して、本当は溺れるほどの快楽を望んでいる。あんたもそうだろう? 聖女サマ?」
「ち……ちがいます……! わ、わたしは……!」
「いいことを教えてあげるよ。隣村の聖女はね………」
悪魔は聖女の耳元で囁く。
「俺に抱いてくださいって泣きついて、神の前でまんこ開いて俺のちんこ受け入れたんだよ? 悪魔の俺の子ども産みたいからって中出ししてって叫んで……」
「う……うそです、そんなわけ……!」
隣村の聖女は、高い位の聖職者なのだ。憧れでもあった彼女のそんな話を、簡単に信じられるはずはなかった。
しかし、悪魔は無慈悲だ。
「嘘じゃないさ。あの“女”がおまえの結界の弱点を教えてくれたんだからね。まあ、信じられないって言うなら、身をもってわからせてやるよ。聖女がただのオンナだってことをな……!」
「な、なにを……いや!やめて……ああああああ!!!???」
ポケットの中に常に入れていた聖水が入った瓶を抜き取ると、悪魔はそれを聖女の陰部に突き挿いれた。
トプトプトプ……膣に入ってくる聖水の感覚と、太くはないとはいえ、はじめて異物を受け入れた為に破れた処女膜に、聖女は目を見開く。
「あ………♡あへ………?♡あは………♡」
「アッハッハッハ! 処女喪失おめでとう聖女サマ! 聖水で満たされた感覚はどうだ? この瓶がおまえのはじめての相手だ。おら、感覚をしっかり覚えておけよ!」
「あひぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」
瓶で膣をぐちゃぐちゃに掻き回され、聖女は悲鳴を上げる。
触手は相変わらず乳首を引っ張っていじめ、さらに不浄の穴……アナルにまでその魔の手を伸ばそうとしていた。

「あぐぅぅ!?」
「ん? ああ、触手がアナルに挿入ったのか。くくく……聖堂でアナルプレイとは、とんだアバズレ聖女だなあ? まんこには瓶まで挿入されて……なあ、恥ずかしくないの? 目の前の悪魔に好き勝手されてさあ……。ほら、祓ってみろよ。下級の触手すら祓えない無能聖女サマ。黙って悪魔にまんこ差し出して堕落して、俺のちんこケースの仲間入りしちゃえば?」
「だ、だれが……ッ!あくま……なんかにぃ……!」
「はあ……その悪魔に快楽植え付けられてマン汁だらだら垂らしてる雑魚まんこ聖女は誰だよ? 聖堂でこんなにくっさい雌臭放って、神も呆れてるよ? おら、ごめんなさいしろよ。イケメン悪魔サマにおまんこ可愛がられてマン汁止まりません、聖堂を雌臭くしてごめんなさいって言え」
「そんな……下品なこと……あああああんんん♡♡♡♡♡」
拒絶するが、悪魔に与えられる快楽は恐ろしいほどの強烈で、聖女の理性は次第に消えていった。

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